潮風ローカルルール

潮風ルール

1.競技者の自己責任
出場する種目距離を連続して泳げること。競技開始前、競技中に関わらず体調に変調をきたしたときは躊躇なく棄権してください。レース中に棄権を告げる場合は右手を挙げ、監視スタッフに合図してください。

2.競技者の禁忌事項
競技者はアルコール類を飲んで出場したり、法律で禁止されている薬物や刺激物を使用してはいけません。

3.競技中の競技者への支援
競技者はレース中にスタート地点に上陸して給水や飲食物を受けることができます。

4.ウエットスーツ、スイムキャップの着用について
3km以下の距離では、ウエットスーツの着用を許可します。但し海水温が高温になった場合のウエットスーツ着用には、熱中症の危険を十分に注意して競技する事。また、各自でスイムキャップ(明るい色味のキャップ)を用意し着用してください。

5.競技者の年齢区分
男女ともに年齢区分はありません。

6.出場種目数
1200メートル、3000メートル、5000メートルです。個人で一種目しか出場することはできません。

7.競技方法
すべてタイムレースです。泳法は自由です。

8.記録及び表彰式
記録証はレース終了後に授与又はHPにて発表するタイムを自分で記載。
表彰式はありませんが、入賞者には後日表彰メダル等を郵送いたします。
リザルトは可能な限り速報を出しますが、正式には後日ホームページでご確認ください。

9.出場者登録(受付)
競技者は大会当日「受付」に指定された時間内に、渡された「誓約書」に署名して出場登録をおこなってください。1200メートルに限り、当日エントリー可能です

10.スタート
スタートは、距離別に5~8人ずつの「20秒毎のローリングスタート方式」を採用します。(選手同士は1.5メートルのソーシャルディスタンスを確保する事)
水中に浮かべた二つのピンク色のブイがスタート線です。審判長の合図で競技者は砂浜のスタートラインに静止し、スターターのスタート合図でスタートしてください。ラインは原則として順不同です。但し、整列方法を泳力によって変更する場合もありますので必ずスターターの指示に従ってください。

11.周回の計測方法
周回数の確認と安全確認のため、600メートルの周回コースを1周回する度、スタート地点に設置された黄色ブイを回る時点で、手を挙げて自分の名前を監視員に告げてください。

12.ゴール
ゴール地点は水際から10〜20mほど砂地を上がった場所に設置します。タイム計測は計測スタッフによる目測で行います。ゴールの際に計測スタッフが時刻を記載したカードをゴール直後に手渡します。そして、その時刻が記載されたカードを、そのまま本部テント内の計測デスクで、時刻及び順位の確定を記録してもらってください。
また途中棄権の競技者は必ず本部テントにて棄権したことを通告してください。

13.異議の申し立て
レースの異議申し立てはレース終了後30分以内に審判長が受け付けます。異議については審判長の判断により決定します。

14.大会の中止
主催者が予期し得ない天候不順、その他の危険が伴うと判断された場合、又は岩国市から中止要請があった場合には、直前又は競技中でも中止することがあります。

15.安全確保
600メートルの周回コース内に6名のライフガードが監視をおこないます。大会開催中に競技者に事故が生じた場合は、応急措置を施しますが、ここでの措置はあくまで応急措置のみで、それ以上の行為が必要と判断された場合には救急医療機関への搬送をおこないます。

16.その他
当日は、有料(100円)のシャワー室を利用できます。尚、個人の荷物および貴重品などは各自の責任において管理してください。また、大会主催者が事故や盗難にともなう賠償には一切応じられないことを御承知ください。
★今年は感染予防の為、外のシャワー及びシャワーロッカー室が使用できません。外の足洗い場にバケツを用意します。シャワー代わりに御利用ください。